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2019石巻公演 その3

8月21日
いよいよ、石巻での「イシノマキにいた時間」本番当日。

朝7時。石巻。
デッキで様子を見守る二人。

季節感3

ダウンジャケットと、半袖短パン。
季節感のない二人、おそらくどちらも不正解でしょう。




石巻港が近づいてきました。

入港8





いよいよ入港。
ここからは、写真家・鈴木省一さんが撮影された写真です。

入港3

石巻側から見るオーシャンドリーム号。



入港4

大漁旗を携え、待ち構える男の背中。


PB-0041.jpg

入港5−1

そして大漁旗によるダイナミックなお出迎え。




入港6

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雄勝町伊達の黒船太鼓の圧倒的な律動。



PB-0048.jpg

壮大な歓迎に目を奪われます。




入港7

乗船の皆さんはツアーに参加したり、レンタカーを借りて1日石巻を巡ります。
見て、食べて、感じて、お土産だけじゃない何かを持って帰ってきてもらいたいです。





船内では、舞台の本番に向け大忙し。
東京から吉俣さんもご多忙の中、駆けつけてくださいました。
そしてついに本番。




舞台5

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初めて観に来てくれた方、再び観に来てくれた方、前回の石巻公演や仙台公演の実行委員の方々、そしてあの頃一緒に活動していた方達など、500人を越す人たちが石巻で行われた「イシノマキにいた時間」を観に来てくださいました。

最後のスライドで映し出される写真のラスト9枚は写真家・鈴木省一さんが撮影した「今の石巻」です。
シゲさんのブログでも書かれていますので、ぜひ読んでみてください。
そのスライドと共に、吉俣さんが「添歩み(そゆみ)」を演奏してくださいました。
美しいピアノの調べにご自身の石巻への思いを乗せて。





舞台が終わると、別フロアで吉俣さんのミニリサイタルが行われました。
使用されるピアノは広島寄港時に乗せてきた「明子さんの被爆ピアノ」というものです。
広島の原爆で被爆し19歳でこの世を去った河本明子さんが愛用していたピアノは、調律師さんの手によって修復され、ピアノを通して原爆の体験を伝えていきたいと願う方達によって守られてきました。
このピアノで吉俣さんが演奏されることになったのです。

吉俣さん5

吉俣さん6

ご自身の経験もお話になりながら、そのピアノから奏でられる1音1音が心に響きました。






「イシノマキにいた時間」と「吉俣さんミニリサイタル」が終了しました。これまで全国で公演をさせてもらってきましたが、2012年初めての石巻公演の時に、「全国に伝えてください」と背中を押してくださった人たちに再び「イシノマキにいた時間」を観てもらえたこと、そして今回初めて観てくれた方も多くいらっしゃったこと、とても嬉しかったです。
お越しいただいたみなさん、ありがとうございました。




田口智也

17 : 39 : 36 | 田口智也 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

2019石巻公演 その2

8月20日

航海中、波も穏やかで、酔い止め効果もあってか、ほぼ酔うことなく目覚めることができました。
隣のベッドには、酒に酔いまくりの石倉さんが、ダウンジャケットを着たまま、寝ておられます。




この日は、翌日石巻を訪れる船客のみなさんに向け、石巻の魅力を伝える企画を3つ行いました。

しんぶん

「石巻の旨いメシ」「石巻の美しいコケ」そして「ぶらり。石巻の歩き方」



まずは「石巻の旨いメシ」

食トーク

食トーク2

メシ担当の僕が、ピースボートスタッフの上島安裕さんと、以前作成した石巻ウマイモノマップを元に、石巻のウマイモノ、名産、お土産、スイーツなどを紹介させてもらいました。




次はコケ部長による「石巻の美しいコケ」

こけ2

コケ0

石巻の、と言いつつも開始からしばらくはコケの生態を学ばされます。
ただ、その講座がけっこう面白いので



コケたくさん

なんか続々と集まってきて



こけ4

メモ取ってもらうほど興味を持ってもらい



こけ5

避難訓練中の係りの人も気になって見ちゃう



でも中には

こけ6

オヤスミナサイの人も。





そして、最後は3人による「ぶらり。石巻の歩き方」
シゲさん、石倉さん、僕と、それぞれが先生となって、それぞれが石巻で見たこと、聞いたこと、感じたことを、授業形式でお話させてもらいました。

0001.jpg
全員で舞台上に上がってお話させてもらっていたので、写真がないのですが
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僕、田口が石巻の食を通じて、店主の思い、願いなどをお話させてもらい
ぶらり2
石倉さんは、コケから見えてくる、石巻の地形と歴史
ぶらり3
シゲさんは、小樽から室蘭へ向かう間に行われた「記憶と記録」の企画の続きを
ぶらり終わり
そして、この授業を受けてくださった方が、石巻に降りて見て回って、感じて、初めて始まるという思いを込めて「まだ始まってません」
初めて石巻を訪れる人も、何度も足を運んでいる人も、石巻のあの頃と今を感じてくれたら嬉しいです。




3つの企画を終え、夕ご飯を食べた後は、舞台最終稽古。
いよいよ翌日は舞台「イシノマキにいた時間」の本番になります。

開演



つづく。




17 : 55 : 31 | 田口智也 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

2019石巻公演 その1

先日8月21日、石巻にて「イシノマキにいた時間」の公演が行われました。
通算101回目、石巻では3度目の公演となりました。
ご報告が遅くなってしまいましたが、遡って、順を追って書いていきたいと思います。




8月16日
シゲさん、一足お先に北海道小樽入り。

今回の公演は、日本一周をしているピースボートが石巻に寄港したタイミングで船内で公演を行うという、いつもとは違う公演となっています。

打ち合わせやリハなどを要するため、石巻で船に乗り込んだら間に合わない!ということで、その前の寄港地・北海道室蘭から乗り込むことになったんです。

シゲさんはさらに船内での打ち合わせや、当時の石巻の記憶と記録を伝える企画出演の為、さらに2つ前の寄港地・小樽から乗り込んだわけです。

しかし8月16日、日本を縦断した大型台風10号の影響をもろに受け、、、
この模様はシゲさんブログをお読みください。



そんなこんなで無事出航した船は室蘭へと向かいました。



8月19日
石倉田口組は、室蘭へ寄港する船に乗船する為、東京を出発。

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フライト予約表に50と40。部長と課長の出張の様。
無事、北海道に到着し、いざ室蘭へ。


こけ渋滞
部長はコケ渋滞。

シール
課長は空港から謎のシール貼っつけて。



バスに揺られておよそ2時間。

室蘭船

見えてきましたオーシャンドリーム号!
遠くからでも存在感抜群ですね!

室蘭船2

無事到着。
ピースボートのスタッフとも合流でき、今夜、室蘭を出発し石巻へと向かいます。




今回は石倉さんと二人部屋。

部屋2

左側のベッドを選んだ僕は、寝る際

部屋3

石倉さんの方を見て寝ることになります。

石倉「こっち見ないでよ」
田口「そんなこと言われても僕寝る時いつも左側を下にしてるんで」
石倉「ベッド変える?」
田口「こっち側のベッドの方が落ち着くんで」
石倉「気になるわ」
田口「大丈夫です」



ひとしきり部長と課長の会話を楽しんだところで、さっそくリハ開始。

船内1

船内2

今回も、前回の洋上公演の時と同じ、ブロードウェイという500人収容のホールで行われます。
前回照明をしてくれた山さんと、今回初めての音響担当ジョーくんと、時間の許す限りキッカケの確認。

船内3




リハも終わり、スタッフさんと食事。
そして22時。
室蘭に停泊中だった船が石巻に向け出航しました。
乗り物酔いしやすい僕の脳裏に1年8ヶ月前の記憶が蘇りました。
2017ー2018のニューイヤークルーズ。

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9日間中8日間船酔い。(前回のクルーズ船酔い中の様子)




今回は絶対船酔いしないぞと誓い、酔い止めを服用。
そして、船内の居酒屋で飲み始めた部長をよそに

部屋4

早めの就寝。





つづく。






16 : 55 : 28 | 田口智也 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

稽古、始まりました!

お久しぶりです、田口です。


毎日暑い日が続いていますね。
立ってるだけでも汗が滲み出てきます。
まあ、僕は年中滲み出ているんですが。。。
みなさん、夏バテしていませんか?
まあ、僕は年中バテててるんですが。。。


さて、先週から【イシノマキにいた時間】の稽古始まりました。公演は平日昼間なのにも関わらず、ありがたいことに500人以上の方からご予約をいただきました。石巻の方々、そして全国からも駆けつけてくださるそうで、嬉しさと緊張で胸がいっぱいです。


1年8ヶ月ぶりの公演。なのでもちろん稽古も1年8ヶ月ぶり。じっくりと丁寧にひとつひとつ確認しながら稽古を進めています。
しかし、何度も確認して、何度も何度も確認して


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石倉さん、凡ミス。

「いや、そこ、今確認したやん」
「あれぇ~?」
「頼むで」
「すみません!」




翌日
稽古前にコンビニでコーヒーを買ったシゲさん。
稽古時間ギリギリの到着で慌てて稽古場の扉を開く。
蓋の付いていないコーヒーを持った手で・・・


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シゲさん凡ミス。


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「負のスパイラルや」
「これで電車乗って帰らなあかん」
「アイツのせいや」
(アイツというのは、コーヒー買う前にシゲさんが遭遇した人、だそうです)



そんな中、2015年の北九州公演の実行委員長である松田直子さんが、出張で東京に来ているということで、稽古場まで遊びに来てくれました。

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久しぶりの再会に心踊ります!
いつも3人だけの稽古ですから、こうして稽古場に来てくれるのは嬉しいものです。
そしてそのままのテンションで
「よし!通しやろう!」
と、観客一人の通し稽古!


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良い緊張感の中、1年8ヶ月ぶりの通し。
まだまだ修正が必要な箇所が多いですが、松田さんに観てもらって通せたことは大収穫。
残り稽古も少ないですが、もっとブラッシュアップしていければと思います。
当日お越しのみなさん、船内でお待ちしております!



田口
08 : 20 : 18 | 田口智也 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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